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2020年4月19日日曜日

台南の小吃店「小豆豆意麺」

 
台南の小吃「意麺」

~台南の小吃店「小豆豆意麺」~

 台南は台湾でも美食の地方と言われています。そんな台南で大好きな麺料理「意麺(イーミェン)」の専門店、「小豆豆意麺(シャオドードーイーミェン)」をご紹介します!

1 小豆豆意麺

 小豆豆意麺はもともと意麺の専門店でした。最近は意麺専門店が増えたためかき氷なども販売しています。


住 所:700台南市中西區樹林街二段105號
時 間:月~日 11:40~21:30
 ※オープン時間がとても微妙ですがあってます。
   ※水曜日休みの可能性があります!(一回行ったとき休みでした)

 台南の観光スポットの台南孔子廟からは徒歩約10分です。「南門路」という通りを、孔子廟を背に右にまっすぐ歩くと「南門公園」という大きな公園がでてきます。その公園の向かいにお店はあります。

引用元たびこふれ「台湾/台北では出会えないかも?癖になる鍋焼意麺とは?」

外観の写真がなかったので、たびこふれ「台湾/台北では出会えないかも?癖になる鍋焼意麺とは?」
からお借りしました。紅白の縞々が目印です。

 お店の外にちいさ~く「小豆豆」と書いてます!



 すみません、、、店内の写真は今のとここれしかないのです、、、店内はとても牛ぎゅう詰めで撮りにくいです、、、

 小豆豆意麺の店内はまさに戦場です。なぜかというと、、、
常に席とり合戦状態です。本当です笑
 入店したら店員さんは席まで案内してくれません。自分で確保します。ですが先に入った人からとか関係ありません笑 見つけたら即確保!がこのお店の掟です。じゃないと本当に他の人にとられます、、、しかも店内は前にも書いたとおりぎゅうぎゅう詰め。もう席争奪戦です、、、

2 小豆豆意麺での注文方法

 これまた日本人には馴染みのない注文方法です。店員さんがメニューを持ってきてくれるわけではありません。



    <注文方法>
 ①メニュー(紙?)を自分でとりに行きます。
  ※必ず近くにあるペンまたは鉛筆も忘れず持って行ってください。
 ②欲しいものの横に正の字で個数を書いて、
  「卓號」に机の端に書かれている数字を記入します。
 ③店員さんに渡しに行きます。
※店員さんを呼んで渡すのもOKなんでしょうが、基本みんな渡しに行ってます。



 この注文方法は台湾の個人店では一般的です!

3 小豆豆意麺のメニュー

 これまたメニューの写真を撮っていないんで、、、
小豆豆意麺のメニュー からぜひご覧ください、、、
 冒頭で紹介しましたが、昨今競合店舗が増えた影響で今ではかき氷やジュースなども販売しています。そのためメニューはかなり豊富です!



 これらは同じ「鍋焼意麺(グォーサオイーミェン)」です。具は海鮮でした!
そもそも意麺について紹介していなかったので、簡単にですが紹介します。

    <意麺ってどんなん?>
 あんかけスープに、日本でいう皿うどんの硬麺をもっと太くしたような麺が入っています。スープはちょっとしょっぱく、具は色々な種類があります。この小豆豆意麺の鍋焼意麺は海鮮系です。
 ちなみに、意麺は台北などでも食べられますが台南のローカルフードなので、本場台南で食べたほうが断トツ美味しいです!

 では、小豆豆意麺の鍋焼意麺に話を戻します。前述のとおり海鮮系です。エビがたっぷり入っていたイメージです。スープは程よくしょぱい!!海鮮系のだしで、黒コショウをすこしかけているのだと思います。そのしょっぱさが良いアクセントになっていました。
 メニューの名前には「鍋焼」と書いてますよね。でも、実際運ばれてきたときのお皿は写真の通り鍋てはないです。ですがなんと、、、めっちゃぐつぐつ言って届きます。激熱です。ほんまに熱々です。年末によく観るとある番組にあつあつあんかけうどんのコントを思い出します、、、笑
 ちょっと話がそれましたが、作っているときは恐らく鍋焼なんだと思います。

小豆豆意麺の魯味
 台湾には「魯味(ルーウェイ)という、おつまみのような食べ物があります。魯包(ルーバオ)という漢方薬で煮込んだ料理です。この魯味も小豆豆意麺では食べることができます。
 ちなみに、魯味の具は色々あります。写真の正方形のものは「油豆腐(ヨードウフ)」という油揚げみたいなもの、長方形のものは「豆干(ドウガン)」という、少し硬い豆腐です。もともと味はついていますが、お好みでテーブルにあるソースをつけて食べるのもOKです。

小豆豆意麺の新鮮牛奶芒果冰
小豆豆意麺の巧克力布丁牛奶冰



小豆豆意麺の抹茶紅豆冰
 小豆豆意麺はデザートも豊富です!夏はマンゴーミルクかき氷、写真はありませんが冬は苺のかき氷が食べられます。他の2枚の写真は、巧克力布丁牛奶冰(チョーコーリーブーディンニョウナイビン:チョコレートとプリンのミルクかき氷)、抹茶紅豆冰(モーツァーホンドウビン:抹茶と小豆のかき氷)です。プリンの方は甘党にはおすすめです。ちなみに、中国語の説明をすると

巧克力(チョーコーリー):チョコレート
布丁(ブーディン):プリン
牛奶(ニョウナイ):牛乳
抹茶(モーツァー):抹茶 → 日本語と漢字が同じなんでわかりやすい!
紅豆(ホンドウ):小豆




 です!結構他の場所でもよく見かけたり、お土産を買うときによく使う言葉だと思うので、覚えていると便利かもしれません!

 台南孔子廟を観光して、小豆豆意麺でお昼を食べて、レトロなカフェ「窄門咖啡館」で休憩してから林百貨店に行って、晩御飯を食べて「裕成水果」でマンゴーかき氷を食べるのもいいですね~
 この中でまだ紹介していないスポットはおいおい紹介します!

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