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2020年4月15日水曜日

台北のおしゃれでおいしいバタークッキー専門店"but. (we) love butter"

 


~台北のおしゃれでおいしいバタークッキー専門店"but. (we) love butter"~


 台湾のお菓子のお土産といえば「パイナップルケーキ」や「ヌガー」を連想する方が多いと思います。何度も台湾に行かれた方は「他にいいお土産がないかなぁ」と悩んでる方もいらっしゃると思います。
 私はこれまで20回ほど台湾に行っていて、まさに最近まで同じ悩みを抱えていました。ですがある時、台湾人の友達のインスタでこのお店"but. (we) love butter"を知って、「今度台湾に行ったら絶対ここにいく!」と決めていました。
 ここでは最高においしいバタークッキーや生チーズクッキー、そして他とはすこし違うパイナップルケーキが販売されてます。
 そして今回、松山空港から帰国するということもあり、帰国当日に行ってきました。


1 but. (we) love butterがある「富錦街」

 But.we love butterは「富錦街(フージンジェ)」にあります。
 富錦街にはBEAMSやURBAN RESEARCHなど日本のファッションブランドや、おしゃれなカフェが集まる街です。
 全く騒々しさはなく、とても静かで落ち着いた街です。

 街中にはこのように街路樹も多く、台湾っぽい裏道もあります。どこか昔っぽさを感じるのですが、そのレトロ感がうまく活用されたおしゃれな街です。大阪でいう堀江っぽいですね!

2  but.(we)love butterは松山空港から歩いて10分で到着!

 最寄り駅はMRT「松山機場」です。この駅は台北市内にある松山空港の最寄り駅でもあります。


 松山空港を背に向けて歩くと約10分で到着します。空港からとても近く、道もわかりやすいです。松山空港から帰国するなら空港で早めにチェックインを済ませてから買いに行くこともできますよ!

住所:105台北市松山區富錦街102號
最寄り駅:文湖線(茶色)松山機場
出  口:松山空港の出口
営業時間:月曜~金曜 13:00~12:30 / 土曜・日曜 12:30~20:00
日本語:メニューに日本語あり、スタッフはおそらく不可
 

3  but.(we) love butterはとにかくおしゃれ


 歩いていると写真のような外観のお店が出てきます。

            


 ドアには”TAILOR SHOP"と書かれてます、、、



 そして中に入ると本当にテーラーショップの様です。入った瞬間「あれ、、、間違えてはいっちゃった?」と思い、この狭い空間で本当に迷子になってしまいました、、、ですが間違えていませんでした!蝶ネクタイの左横の通路を進むと、、、


 試着室のような部屋が並ぶ場所につきました。奥に微妙に開いているドアがあるのでさらにその方向に進んでみると

 階段がありました。(変な感じで私が写っててすみません笑)その階段を進んでみると、、、



         
 店内に到着です!!!なんだかバタークッキー専門店ではなくセレクトショップの様なおしゃれな空間でした!店内に入った瞬間、どこを最初に写真を撮ったらいいかわからないくらいフォトジェニックなスポットが店内にはいっぱい!


4 but.(we) love butterに入ってからまず渡されるものは、、、


 店内で写真を撮っていると、お店の方がメニューを渡してくれました。

 なんと、、、試食でバタークッキーと紅茶も一緒にくれましたよ!このお店はカフェではありませんが試食のバタークッキーを食べられるスペースがたくさんありました。
             
 お土産を買うときって、店内だったりレジの前で「何買おうかなぁ、、、」「あれもやっぱり買おうかな、、、」って悩んでて、他のお客さんに気を使うことってたまにありませんか?でも、このbut.we love butterではそんな心配は不要!試食を食べながらゆっくりと、他のお客さんに気を使うことなくメニューをみて何を買うか迷うことができます!ゆっくり写真を撮ることもできます!もうインスタ映えしそうなスポット満載ですから!

5  but.(we)love butterのメニュー

 
          
 メニューはちゃんと日本語でも説明が書かれていますよ!それにしても、メニューまでおしゃれでした~

 but.we love butterではバタークッキーを合わせて6種類のお菓子が販売されています。時期によっては期間限定商品のあるそうです。

  but.(we) love butterの魅力の1つでもあるのですが、それぞれの商品は名前がちょっと不思議なんです!しかも1つの商品に3種類のパッケージがあって、パッケージにもちゃんと名前があります!
<種類>
①Stand by me:バタークッキー
②Soul Mate:パイナップルケーキ
③Hug me:生チーズクッキー
④Let’s Swing!:炭火焼き龍眼のケーキ
 ※龍眼はライチに似た台湾のフルーツ
⑤Mixx U:チョコレートケーキ
⑥Keep rolling:ロールケーキ

 ①~⑤は6個入りと10個入りがあります。それぞれ値段は違いますが、バタークッキーの場合6個入りで438元(約1,550円)、10個入りで698元(約2,500円)です。値段の詳細は公式HPから確認できます!

6 but.(we) love butter最大の特徴

 ネーミングセンスがキュートなのもこのお店の特徴ですが、一番の特徴は期間限定商品以外の商品には、あの有名なフランスのバター「ECHIRE(エシレ)」を使っているんです!!!なのでとっても上品な甘さになってます。バタークッキーはもちろん、パイナップルケーキにもエシレバターを使用していますよ。「他とは少し違うパイナップルケーキ」ですね~

7 パッケージも可愛いbut.(we) love butter

   
 レジの近くの壁にパッケージがおしゃれにディスプレイされていました。先ほど書きましたが、それぞれの商品には3種類のパッケージがあります。ここでそれぞれの実際のパッケージを見ることができますよ。レジではどのパッケージがいいかも聞かれるので、しっかり決めておきましょう!


         
これは実際私が購入したものです。上はバタークッキーの"Classic×Cool"、下は生チーズクッキーの"Sensibility×Fantasy"です。
 こんなお土産もらったら嬉しいですよね!パッケージを見たとき、本当にお土産に最適だなぁと思いました。バタークッキーのことを教えた親や友達からは「美味しいしパッケージも可愛い!おしゃれなお土産!今度台湾に行ったときに行きたいからどこにあるか教えてほしい」と言われました。
 もらった人に喜んでもらえること間違いなし!!
              

それぞれのパッケージの中は共通して銀色の箱でした。パッケージだけ保管しておくこともできますね!

8 実際、but.(we) love butterの商品っておいしい??

        

 箱のなかはそれぞれ個包装されています。上がバタークッキー、下が生チーズクッキーです。
 バタークッキーはサクサク、生チーズクッキーはかなりしっとりしていました。バタークッキーは食べた気がしないほど上品な甘さで軽い感じです。生チーズクッキーはバタークッキーと比べると食べ応え十分!ですが甘さはしつこくないんです!さすがエシレバター。
 食べるごとに減るのが惜しいくらいでした笑 美味しいから台湾に行ったら絶対買う!と思うくらい美味しいです。これが家の近くや国内で販売されていて、いつでも買える環境にあったらまじでやばいです笑

          
 結論、but (we) love butterの魅力は、、、
●エシレバターが使用されているからとにかく美味しい
●エシレバターがパイナップルケーキにも使用されているから、他と違うパイナップルケーキが買える
●お店の外からとにかくおしゃれ
●店内はインスタ映えであふれてる
●試食もできる
●パッケージまでかわいい

 だと個人的には思ってます。今回かなり長文でしたが読んでくださってありがとうございます!
 ちなみに、今回この記事はHow to Taiwan さんのbut.(we) love butterの記事を少し差レンジしたものです。なぜそんなことが可能かというと、、、
 そのHow to Taiwanさんに掲載していただいた記事を私がゲストキュレーターとして執筆しました!ぜひHow to Taiwan さんの記事も読んでください!
 ※この記事をブログに掲載することはHow to Taiwanさんから許可を得ています。
  寛大なご対応ありがとうございます!
               
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