Translate

2020年5月15日金曜日

台湾のB級グルメ麺線の有名店「阿宗麺線」





~台湾のB級グルメ麺線の有名店「阿宗麺線」~

 台湾には様々なB級グルメがあります。その中でも「麺線(ミェンシェン)」は日本人の口にもよく合うB級グルメです。
 今回は台北の観光地:西門にある麺線の有名店「阿宗麺線」をご紹介します。

1 麺線とは

 冒頭にも書きましたが、台湾のB級グルメの1つです。かつおだしがとてもおいしいあんかけスープの中に、素麺のように細く柔らかい麺が入っています。具はホルモンが入っており、パクチーが上にのっています。

 日本では素麺を食べるときって、もちろんお箸を使いますよね!ですが台湾で麺線を食べるとき、お箸ではなく蓮華を使います!スープ感覚ですね!
 この阿宗麺線は麺線専門店ですのでお箸はありません。蓮華をもらいます。「なんでお箸ないねん!」と思わないでくださいね笑

2 阿宗麺線

 お店は台北の代表的な観光地:西門にあります。
 

<最寄駅>板南線(青)松山新店線(緑) 西門駅
        (台北MRTの路線について も是非ご参照ください)
<出 口>6番
<時 間>月~木 10:30~22:30  /  金~日 10:30~23:00

 H&Mの右隣を1ブロック歩き、右に曲がり少し歩くとあります。
 西門は大阪のアメ村的な場所です(多分)。周りは若者向けの雑貨店やWatsonなどのドラッグストア、観光客向けのお店がいっぱいあり夜でもにぎわっています。
 

 
 道を挟んで向かいにはナイキがありいつもそのナイキまで並んでいます。たまにナイキ方向ではなく横隣りのお店に向かって列が伸びていることがあります。まぁとにかくいつ行っても大行列です。ですが並ぶ時間はかなり短いです。多分このくらい並んでて10~15分だった気がします。


 食べるときはお店の周りで立ち食いです。冬は台湾と言えども北の方なので肌寒く、熱々の麺線を食べるにはぴったりですが、夏は汗をかきながら食べる覚悟が必要です笑
 阿宗麺線のお店の周りには並んでる人と食べてる人、関係ない人がごった返してるのでこぼさないよう注意しましょう!ウエットティッシュを持っていくといいかもしれません!

3 メニュー

 大碗:70元、小碗:55元の2種類だけです。とても分かりやすい!
メニューのこれだけで、お店の人はお椀に麺線をわけるだけなので長蛇の列でも時間がかからないのかもしれません。
 

 写真は大碗です。大碗はまぁまぁ大きいです。十分おなか一杯になります。手のひらとほぼおなじ大きさです。
 麺が入っているといえどもほぼスープなので、一時的な満腹ですけどね笑

 複数人で台湾に来ていて「あとでタピオカミルクティーが飲みたい」「他のものも食べたい」「おなか一杯だけど食べたい」という場合は、この大碗を買ってみんなでシェアしたらいいと思います!その方が安く済みますし★(ちなみに阿宗麺線のすぐ近くに「幸福堂」というドリンクのチェーン店があります)


 いかがでしょうか?
「ちょっと小腹がすいた」というときや「台湾の冬って意外と寒い、、、温まりたい」というときにぴったりです!ちなみに台湾に冷房はあっても暖房はありません、、、。。

 西門に行った際は食べるべきです!



台湾に関する質問や掲載してほしい情報があればぜひコメントして下さい! ブログ専用インスタアカウントではブログ更新や、ブログには掲載していない台湾情報を掲載予定です! @m_taiwansampo フォローお願いします!

0 件のコメント:

コメントを投稿