台湾南部でしか食べられません! |
~台湾南部でしか食べられないファストフード「丹丹漢堡」~
台湾南部には台湾第2の都市「高雄」や、前回紹介した古い町並みが残る「台南」があります(前回の記事:台南のレトロなカフェ「窄門咖啡館」)。高雄へは日本から直行便も飛んでいますよ!
台湾南部は熱帯モンスーン気候に属しているそうで、夏はとてつもなく暑いです!!そしてスコールが降ります。実際、8月に台南に行ったときにとんでもないスコールに見舞われて、マンゴーの聖地「玉井」に行こうと思っていましたが断念しました、、、
少し話はそれましたが、そんな台湾南部でしか食べることができないファストフードがあるのをご存じでしょうか?今回はそんなファストフード「丹丹漢堡」をご紹介します!
1 丹丹漢堡
「ダンダンハンパオ」と読みます。漢堡はハンバーガーの中国語です。HPを探したのですが、どうやら会社としては作っておらず店舗ごとに作っているそうでした。なんとも斬新な、、、
なぜ台湾南部にしかないのかという理由ですが、旦那曰く「食材の品質保持のため広範囲に展開しない。そのためオーナーの親戚や知人のみでフランチャイズを行っている。北部の人件費が南部より高いからという噂もきいたことある」とのことでした。本当かどうかはわからないそうです。最北の店舗は台南にあるそうです。
google mapをみるとわかりますが、本当に台南と高雄あたりにしかないですね!
余談ですが私は今までに3回(台南:安平店、高雄:五福店・西子灣店)に行きました。
今回は五福店の写真で紹介します。五福店の場所はgoogle mapで確認してみてくださ~い
確かこの時は11:00頃に行った気がするのですが、そんな少し早いランチタイムでもこの列!!地元民にも愛されている証拠ですね~♡
丹丹漢堡のロゴ |
丹丹漢堡のロゴはペリカン?が目印です!これはメニューの端っこから切り取りましたが、店舗の看板は確か黄色い背景に赤かオレンジで丹丹漢堡と大きく書かれていました!
2 丹丹漢堡のメニュー
見づらくて申し訳ないのですが、メニューはこんな感じです。まぁまぁレパートリーはあるって印象でした。
3 丹丹漢堡のおいしいスープ
完全に個人的意見なのですが、丹丹漢堡の特徴かつおすすめポイントは「美味しい麺線か唐揚げあんかけスープがセットについている」ことですかね!上のメニューの写真に、大きなカップがパンバーガーの横に映っていますよね?あれは台湾の代表的なB級グルメの「麺線」か「唐揚げ入りあんかけスープ」なんです。小さい唐揚げが入っているのが唐揚げ入りあんかけスープ、そうでないのが麺線ですね!ハンバーガーはもちろんおいしいのですが、私はこの麺線が大好きで大好きでたまりません!日本人の口にとても合う鰹の味がするんです~!麺線については次回紹介しましょうかね、、、あんかけスープの大きな写真がなくてすみません、、、今度食べたらちゃんと写真を撮って更新します!ちなみに緑の葉っぱはパクチーです。パクチーは中国語で「香菜(シャンツァイ)」と言うそうです。パクチー苦手な方はご用心!
先ほども書きましたが、このスープがおいしいんです。実をいうと、ハンバーガーが食べたくて丹丹漢堡に行くというより、私はこのスープか麺線が飲みたくて丹丹漢堡に行きます笑
中に入っている唐揚げもほんのり味付けがされています。スープに浸して食べるのが私は大好きです♡暑い時でも飲めてしまうんです、、、
4 肝心な丹丹漢堡のハンバーガー
ハンバーガーのバンズは特に味付けされておらず、ふわふわでしたが分厚い感じはなかったです。ですが、、、!!!その分なかの具(?)のチキンがとても食べ応えがありました!ジューシーなのにそこまで脂っこくない!しかも絶妙にしょっぱい!なんだか少しクセになりそうな味付けです。日本で例えるとすれば、ケンタッキーの骨ありチキンの皮をもーーーーっと薄味にして、骨なしの衣の食感にしたっていう感じです!なんともわかりにくい説明なんだ!ごめんなさい!笑
あ~思い出すだけでおなかが空いてきます、、、
台南・高雄へは台北から新幹線で約1時間半~2時間で行けます。日帰りも可能ですね。ですがもちろん泊まったほうがゆっくり観光できます!台南・高雄へ行かれたら丹丹漢堡をぜひご賞味くださいね!
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